2018年1月30日火曜日

モンベル ブリーズドライテック U.L.スリーピングバッグカバー ついに寿命

 2010年に買ったブリーズドライテック U.L.スリーピングバッグカバーがついに寿命が来てしまった。大山で寝たときに、スリーピングバッグが、白い粉に覆われてた(笑 徐々に剥離してきていたのは気づいていたが、ついにコナコナが降り注ぐようになってしまった。
 あたま側が剥離しているだけで、他はきれいなんだけどなと思いつつ、今回大山で使ったときに、スリーピングバッグの表面がびっしょりと濡れていた。きれいに見えても、以前の性能は発揮できていない。
 外側もかなりきれいで、この様子だけ見ると買い換える必要なさそうなんだけど。今まで、中に入れたスリーピングバッグが濡れることなかったしな。スリーピングバッグが濡れるのは死活問題だし。まあ7年はもったし、あきらめて買い換えるか。
 で、ゴアテックス製品にしようかなとも思ったけど、ブリーズドライテックを7年使って特に不便なこともなかったので、今回同じものを注文することにした。ただメーカーサイトを見ると、やっぱりゴアテックスよりは透湿性も耐水圧も劣るみたい。

2018年1月28日日曜日

伯耆大山でのんびりと過ごした2日間

【山域】大山山系 
【登山方法】雪山 
【天気】曇り時々雪(大山町7/-2℃)
【距離】5.1km
【コースタイム】
下山駐車場(7:00)-行者谷分かれ(9:10)-6合目避難小屋(9:40/10:00)-行者谷分かれ(10:15)-駐車場(12:00)

 はじめて高知山岳連盟の耐寒訓練に参加してみた。全部で8名とはかなりさみしいな。登山ブームは、どこへやら的な状況だな。一列に並んで登り始める。夏道登山道を少し登ったところ大山寺からの登山道との合流点で登山届を提出する。
 2年前に来たときより、雪が多いな。一番乗りしてたらノートラックで、自分の足跡を刻めて楽しかったろうな。一番乗りしたかったら、ヘッドランプつけて登るしかないな。6時頃には登り始めてたもんな。
 この中国地方では、そこそこ積雪があるし百名山なので登山者が多い。高知じゃ見かけない山ガールもいっぱいじゃ。まだまだ登山ブームは、終わっていないようだ。ええのー。
 この辺りの積雪じゃ、さすがにスノーモンスターにはならなが、それでも雪化粧した木を見ると落ち着くな。スノーモンスターって、やっぱり富山より東に行かないと見れないかな。
 六合目の避難小屋まで来た。ここで大休止取るパーティが多い。小屋は、幸い空いていて、なんとか8人全員が入ることができた。ちなみにここで寝るとなると、板の上に二人、床に1人くらいが限界かな。最高齢82歳の登山家の体力にあわせて、ここで引き返すことになった。82歳でここまで来れるのもすごいな。
 高度を下げると風は弱くなっていく。雪雲が山にぶつかって展望が悪い。外界は晴れてそうなんだけど。残念ながら行きも帰りも伯耆大山北壁は、いちどもその勇姿を見せてくれなかった。
 下山中ずっとガスってる。登りのときには、美保湾が見れたんだけどな。あん時写真撮っとけばよかったな。そう言えば、おばあちゃんが「今度とおばけは出たためしがない、なんでもすぐしろ」その通りだったな。
 下山駐車場に戻って、解散式を行って、テントを片付けた。まっすぐ帰った。やっぱりクランポンはいらんな。グローブは少し寒さを感じたな。防寒テレムス使ってる人も結構いたな。
夏山駐車場は、有料700円(仮設トイレあり)
 お、前より200円値上がってた。
今年は、下山駐車場は除雪されておらず利用できず。
 大山第4駐車場のトイレは、6時過ぎには使えたな。
 24時間開いてるのかな。

服装メモ
EXPアンダーウェア+R1+アウタージャケット
EXPアンダーウェア+アウターパンツ
薄手グローブ+オーバーグローブ
ワッチキャップ

2018年1月13日土曜日

祝 塔ノ丸で初山スキー もしかしてテレマーク登ったのは自分が初めかも(笑

【山域】四国山地
【登山方法】山スキー
【天気】晴れ(つるぎ町6/-1℃)
【距離】5.4km
【コースタイム】
剣山スキー場(10:00)-ゲレンデトップ(10:10)-主尾根分岐(11:50)-塔ノ丸(12:50/13:30)-主尾根分岐(14:00)-国道438号(14:30)-駐車場(14:50)

 去年塔ノ丸までスノーシューで登って山スキーができるかどうか偵察に行った。下見の結果、山スキーできそうだったので、少し早いかもしれないけど、全国的豪雪のニュースに心動かされて、塔ノ丸に山スキーに行ってみた。今日は、上の駐車場まで入れた。だーれもいない。
 真っ白なきれいなゲレンデが待っていた。よっしゃーいい感じ。ただ去年より積雪が少ないような。3週間早いせいか、それとも今年は行きが少ないのか。短いコースなんで、多少雪が少なくても、なんとかなるだろうとシールをつけて登り始める。
 立派な施設には残念ながら入れない。無料開放するとカオスになるだろうな。今年は、立派なトイレに入れるようだ。もしかして積雪が少ないからか。もちろん去年と同じように簡易トイレ1箇所もある。
 ノートラックの無料開放ゲレンデを、さっくとリフトトップまでの登る。だ~れもいないので、本当に静かだな。間違いなく去年来たときより雪が少ない。森を抜けるのはめんどくさいかもな。
 リフトの動力室っぽい建物の裏手から、林に入り主尾根を目指して登る。笹がうるさい。去年は完全に笹は雪の下だった。笹に乗ると板が滑る。シールは雪には効くが、笹には効かない...メーカー想定外の使い方、シールが痛むかな。
 主尾根が見えてきた。その向こうにある剣山は、残念ながら雲の中で、勇姿を見ることはかなわず。少し待ったが、雲が晴れない。仕方ないや。雪が少なくて、思いの外登るのに時間がかかっている。去年45分で登ったのに、1時間40分かかってた。やっぱり笹が雪に沈まないとだめだな。
 主尾根めざして、もう少し高度をあげる。途中、帰りのため赤布を設置する。雪が少なく、かなり板の取り回しに苦労する。もういやっと、板を外してバックパックに取り付けて担ぎ上げることにする。今度は、キックステップできるほど雪がなく難儀する。やっぱりクランポンもってくるべきだった。それでもスキーつけたままよりは、担いだほうがマシだな。
 ようやく主尾根にでた。ラ・フォーレつるぎ山から登ってきたスノーシューのトレースがある。あちらから来ると、駐車スペースはどうなるんだろうか。今度はラ・フォーレつるぎ山から夏道で登ってみよう。
 主尾根に出ると、頂上までは高度差はあんまりない。せっかく展望開けた主尾根に出たけど、すっかり曇ってしまった。稜線に出たんで風も強くなってきた。あれま雪まで降ってきた。仕方ないフードをかぶろう。
 スノーシューで登っていた人とすれ違いで、塔ノ丸山頂に到着した。天気はイマイチになったけど、視界がないなんてこともなく、ちょっと寒いだけ。帰りはオーバーグローブをつけるか。
 ツェルトをかぶって一休み。風が当たらないとキャップとグローブ脱いでもへっちゃら。四国の雪山は、気温も高くおにぎりも凍らない。ペットボトルの飲み物のシャーベット状になったりしない。楽ちんだな。
 まだ登り返しがあるんで、シールはつけたままだけどテレマークターンで滑る。なかなか気分がいい。次は、きちんとシールワックスを塗っておこう。シールつけたままでも、もっと滑りがいいはずだ。
 どこかで間違えて、ゲレンデに戻れず。もう仕方がないんで、国道に出ることにする。ときどきGPSで現在地を確認して、地形図を取り出し、コンパス振って進行方向を確認する。やっぱりコンパス出すのはめんどくさいかも、次GPSを買い換えるときは、電子コンパス付きにしよう。
 国道438号に出た。結局ゲレンデに戻れず、森の中を降りてきたんで、シールをつけたままだった。それでも、これでついに四国で初めて山スキーができた(祝。次は笹ヶ峰と天狗高原に行ってみよう。
駐車場 路肩 10台くらい(仮設トイレあり)無料
つるぎの宿岩戸 400円(ボディソープのみ)
MAX COFFEEを四国で飲む

2018年1月7日日曜日

がーん、立入禁止だった 砂御前山~鳴谷山 山スキー途中撤退

【山域】両白山地
【登山方法】山スキー
【天気】晴れ(白山市7/2℃)
【距離】4.1km
【コースタイム】
駐車場(09:20)-レストラン跡(10:30)-白峰アルペン競技場(11:30)-駐車場(12:30)

 旧白峰スキー場跡の駐車場に車を停めて登り始める。なぜかだーれもいない。途中の「高倉山」とか「東山いこいの森」とかは、いっぱい登る人がいたんだけどな。
 まずは、上のゲレンデに行くために登り始める。うっすらとトレースが残っているが、今日登った跡ではないな。昨日くらいに登った人がいたんだろうか。このゲレンデ上に地図では林道が走っているが、冬季通行止めだったんで、下から登るしかない。
 本来ならリフト一本で上まで登っていたゲレンデを黙々と登っていく。今シーズン初のシール登高なんで結構疲れる。普段使わない筋肉を使うからな。林道そばに来ると、少し立ち木が生えていて、放置されたゲレンデが自然に帰ろうとしていた。
 林道を越えるとレストラン跡が見えてきた。軒下を借りて一休み。いい天気だな。ここにテント張って泊まるのありだな。軒下なら風も正面以外直にあたらないし。ただトイレとかは使えない。
 その先に行くとどう見ても圧雪車が通った跡にでた。う、なんで?もうこのスキー場は廃止されたはずなのに、なぜ圧雪車が通ったの。上の施設の様子見にでも来たのか。それなら普通徒歩で登るよな。青柳山も見えてきたが、なんか腑に落ちない。
 圧雪車が整備したあとを登っていく。こりゃラッセルはらくでいい。でもなんかやな予感がする。まあ行けるところまで行ってみよう。できれば青柳山山頂は踏んでおきたいな。
 あれ、リフトが動いている...下の国道で案内があった「白峰アルペン競技練習場」ってこれだったんだ。この先登るのはムリかな。なんかヤバそうな予感がする。
 とりあえず、リフト小屋の後ろで、小休止とする。天むすとますの寿し、どちらもこの地区限定っぽい。とくにますの寿しは、まるごと買わずに済んで、手軽に食べれてありがたい。
 食べ終わって、登り始めると案の定係の人が出てきて、「この先立入禁止です。下山してください。」と言われる。まあ今時リフトが動いているスキー場は、登る人にそう云うわな。このリフトの場所を外して、登るとかなりの急登になるし、どうせ青柳山の頂上は丸見えだし、もう下りるしかない。シールを外して滑り降りる。帰りはあっという間だ。
 テレマークターンを決めて滑り降りる。スキートラックがきれいに書けた。新雪のなかを滑り降りるのはやっぱり気持ちいい。予定よりもかなり短くなってしまったのは残念だけど、無事に降りてこれたんだからよしとしよう。
 もう一つの候補地:有形山を見に行くと、ゲートの周りには車がいっぱい停まっていた。あーあー、みんな知ってたのね。いまさらこっちを登るには遅すぎる時間だし、温泉に行くか。機会があれば有形山かいこいの森に再チャレンジしよう。
駐車場 旧白峰スキー場駐車場跡 30台くらい 無料
白峰温泉総湯 650円

2018年1月6日土曜日

朝寝坊して 荒島岳中止 スキージャム勝山へ転進

 朝目覚めたら、8時過ぎてた。さてどうしようかな。もう荒島岳行っても、時間切れで下山することになるな。まあ、スキーの練習をしようと、近くのSKIJAMに行ってみた。なんとシニア割引が使えて、1,000円プライスダウンの3,700円なり。
 だんだん天気が悪くなってきた。リフトの待ち時間がほぼないので、繰り返し滑りまくり。テレマークで滑っている人も数人いた。瀬戸内海を渡るといるんだな。四国内でテレマークスキーをする人っているかな。
 リフト終了まで滑った。久しぶりにがっつり滑ったな。みんな帰っていく。というかもう帰るしかない(笑 太ももの筋肉が痛いだよ。やっぱりテレマークよりアルペンのほうが体に優しい。ボードは、カラダにもっとやさしい。
 新しいウェアのデビューを自撮りする。パタゴニア パウダーボウルジャケットは、ウェブアウトレットで買って、マムートのパンツは、倉敷に三井アウトレットパークで買ってきた(笑
 久しぶりに車は、雪が積もっていた。スノーブラシを使って除雪する。そんなことするのも久しぶり。しかし、雪国に住んでいた頃には、「もう、めんどくせーな」とぼやいていたが、今はそれしに車走らせてる。
有料駐車場 法恩寺山有料道路通行料l+除雪協力金 900円

2018年1月3日水曜日

スキー ソール (滑走面)リペアしてみた

 リペアキャンドルに火をつけて、溶けたポリエチレンをポタポタと垂らす。リペアキャンドルは、溶かすんじゃなくて、燃やすんだよーん。燃え始めたらススをどかすしてから垂らす。しかし、ススもリペアキャンドルも黒なんでよくわからない。
 少し時間をおいて冷やす。慌てて剥がすと、一気に剥がれるんで少し時間を置くのがポイントかな。できれば傷跡は、最初に彫刻刀できれいに削っておくといいみたいだ。
 メタルのスクレーパーでフラットにしていく。一気に削るとポロッと剥がれてしまうこともあるんで、地道に薄く削っていく。このあとHOT WAXで仕上げていくんで、サンドペーパー処理は省略した。
 完成形、すっかり大きなキズはなくなった。小さなキズは残っているが、まあいいでしょう。レースしてるわけでもないし、そもそも傷があったからって、山スキーで遊ぶくらいなら問題ないし、ただ気分の問題で直しただけ(笑

uvex スキースノーボードゴーグル ユニセックス ダブルレンズ アジアンフィット に買い替え

 雪山に行く時節、ふと準備しているとゴーグルがこんな事態に...フレームのスポンジと上部・下部のスポンジが完全に壊れていた。まあいつ買ったか覚えていない。たぶん10年は使ったかから仕方ない。  いつものように高知じゃ買えないので、いつものamazonでポチリと。いままでより一つ上...